TOKIO・城島茂(46)の熱愛を1日発売の『女性セブン』(小学館)が報じて話題になっている。相手は25歳年下のグラビアイドル・菊池梨沙(21)で、会員制バーでの密会や城島茂の自宅マンションに向かう様子が綴られている。出会いは2年前、菊池が未成年時代に遡る。城島の一目ぼれによって交際がスタートしたという。
菊池はバングラデシュ人と日本人の両親を持つハーフで、日大芸術学部に通う女子大生という才媛。そんな菊池に城島もすっかり惚れこんでいるようで、すでに両親にも紹介済みのようだ。この報道に「リーダーにも春が来た!」「年齢差がありすぎて、ちょっと引く」など賛否の声が飛び交っている。

 城島のように、ジャニーズの所属タレントがグラドルと親密になるケースはたびたび見られている。先月29日に大麻取締法違反(所持)で逮捕された元KAT-TUNの田中聖(31)も、グループ在籍中に数々のグラドルとの交際が報じられている。また最近立て続けにスキャンダルが発覚したNEWS・手越祐也(29)も過去にグラドルとの交際が浮上していた人物の一人だ。なぜこうも両者は近い関係にあるのか。

「ジャニーズの人気タレントともなれば合コンの誘いは途切れません。グラドルやセクシー女優、女子大生、ファッションモデルといった主に港区在住の容姿端麗な女性を”港区女子”と呼ぶ風潮があるが、そうした美女らを数で束ね、芸能界や富裕層男性に、”ギャラ飲み要員”として紹介するヤリ手ババアのような存在もいる。

ジャニーズの場合は事務所内の人間関係が強いので後輩タレントの紹介なども多いようです。お互い遊ぶつもりであれば、このような口の堅い業界人同士がいいだろうとの判断です」(芸能記者)

 しかしその一方で、グラビア界では「ジャニタレは最大のカモ」と言わんばかりに、ジャニーズタレントを利用する動きも後を絶たないという。

■芸人ではなくジャニーズを狙え?

「いわゆる美人局(つつもたせ)で、ハニートラップ行為によるグラドル側の売名行為です。前述のギャラ飲み要員にしても行動は誰にも管理されないプライベートでのこと。恋愛関係になるのも本人たちの自由です。ジャニーズの過去の熱愛報道では相手の知名度があまりに低く、『なぜ知りあったんだろう?』というような女性が少なくなかった。そしてその後、タイミングよくDVDや写真集を発表するというのがお決まりのパターンでした。今回、TOKIOの城島茂と噂になった菊池梨紗は、あくまでも“偶然”だとは思いますが、ファーストDVDを発売したばかりです。こうしたタイミングの良さが今回も発動した。そのため一部では、リーダーが利用されているのでは、といった不安の声も出ています」(前出・記者)

 リーダーにようやく春が訪れたかに思えたが、舞台裏では様々な思惑が交錯しているようだ。