6月7日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」(カンテレ)に、俳優・木下ほうかと柴田英嗣(アンタッチャブル)が登場。「痛快TV スカッとジャパン」(毎週月曜夜7.57-8.54フジ系)のイヤミ部長で知られる木下を論破すべく、エイトと柴田が食らいついた。

こだわりを語り合うメインコーナーで、木下は「誕生日なんて祝うモノじゃない!」と断言。当日ならまだしも、一週間前など、誕生日ではない日に誕生会を開いて祝う理由が分からないと説明した。また、SNSの通知機能で誕生日だと知ったからメッセージを送る、といった行為も厭い、SNSなどは誕生日の表示を消していると語った。そこで横山が「俺が1月24日(木下の誕生日)にメールでおめでとうございますって言ったらどうですか?」と尋ねると、木下は一拍おいて「…うん、うれしい」とポツリ。この反応にエイトは「本音がポロっと出たで!」「めっちゃかわいいじゃないですか!」と大喜び。木下は相手の気持ちが伝わってくることがうれしいのだと分かり、木下が演じるひねた役柄とのギャップにスタジオが盛り上がる一幕もあった。

一方、盛大な誕生会を企画するという柴田は、いつも一緒にいる友人を行き当たりばったりの旅行だと偽って中国の台北市へ連れて行き、夜景の見えるレストランで祝ったサプライズテクニックを紹介。これを聞いた木下は柴田を賞賛したものの1回限りの方法だと指摘。すると横山裕も、弟が毎年企画するサプライズ誕生会への悩みをこぼした。横山の誕生日が近づくと「兄ちゃん、俺、ちょっと悩んでて相談があんねんけど…みたいな」と毎年同じパターンで仕込みが始まると吐露。横山も気付かないフリでノるものの、バレバレの状況と段取りの悪さにツッコミたい気持ちをこらえているところへクラッカーが鳴り、「おめでとう、びっくりした!?…って、いやいや分かってるって(笑)」と語って、笑いを呼んだ。

そして柴田は、もう一点、先輩からの電話の第一声は必ずハイテンションで応えるという信条を挙げた。これをネタに先輩が柴田の話をしてくれるだけでなく、そこから人脈が広がるなど、トラブルの多い柴田だけに人の繋がりのありがたみを真剣に語った。これを聞いて村上信伍も、TOKIOの松岡昌宏から連絡が来ると第一声で「分かりました、どこですか?」と答えて即座に向かうなど、柴田と同じ気持ちであると語った。すると丸山隆平が、先日松岡からの誘いを断ったことを告白。「その時はファスティング(短期間断食)してって…」と説明する丸山の発言を遮って村上が「そんなん絶対行かなアカンやろ!やりなおせよ、次の日から!!」とバッサリ。柴田も「仕事ファスティングさせてやろうか! 1年ファスティングしたんだぞ、仕事!!」とトドメを刺したところ、なんと錦戸亮も、先日TOKIOの長瀬智也から誘われたにも関わらず寝てしまい、スマホに「亮どこだ?遅いな」とのメッセージが来ていたことを告白。2人はあらためて謝罪したが、村上から「緊張感持てよ!」とお説教されてしまった。

次回は、6月21日(水)夜0.25より放送予定。ゲストは岡田圭右(ますだおかだ)、田中道子が登場する。