香取慎吾、草なぎ剛とともにジャニーズ事務所を退所することが明らかになった元SMAPの稲垣吾郎。プライベートでは元メンバーと一線を画し、そのノーブルな雰囲気から、優雅な独身生活を謳歌しているように思われているが、それはあながち嘘ではない。エンタメ誌編集者に話を聞いた。
「ライフスタイルが固まりすぎている稲垣は、典型的な結婚できない男。こだわり人間でもあるため、さすが芸能人と思わせる持ち物も多いんです。そのひとつがトイレットペーパー。皇室の献上品として使用されたこともある超高級なもので、値段は3ロールでまさかの5000円! SMAPがメインパーソナリティーを務めた2014年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で話題になったとき、稲垣はすでに知っていたため、それ以前から愛用していたと思われます」

さすがはMrダンディの稲垣!と言いたいところだが、それより先に目を付けていた後輩がいる。関ジャニ∞の村上信五だ。マツコ・デラックスと司会を務める深夜番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、この高級トイレットペーパーを一早く紹介していたのだ。

「番組内で村上は、『綿みたい!ケツ拭かれへん』と感動していました。マツコは明石家さんまの誕生日にこれをプレゼントしたそうです。Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉もお取り寄せをしたとの情報もあります」(前出・エンタメ誌編集者)

彼らをトリコにした超一級品は、高知県にある「日本一美しい川」で知られる仁淀川の水と最高級パルプで作られている、1日に150ロールしか製造されない貴重品。いくら稲垣でも、毎日使うことはできないだろう。