連続ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)の22日放送回、第3話の視聴率が前週より0.6%ダウンの8.5%だったことが分かった。同ドラマは、関ジャニ∞・錦戸亮(32)演じる主人公が、仕事が全く出来ないながらも松岡茉優(22)演じる妻と、新たに生まれてくる子供を守ろうと奮闘するホームドラマ。初回視聴率こそ11.2%とまずまずの滑り出しを見せたものの、2話目以降は急降下で、視聴率2桁割れが続いてしまっている

視聴者からは「現実感がない」「脚本家がサラリーマンの現実を知らなすぎる」といった批判が相次いでいるようで、視聴者が全く感情移入出来ていないことが致命的となっているようだ。また、配役のミスマッチを指摘する声も多く、特に「錦戸に夫役は無理」との声は、多方面から聞こえているという。

「これまでにも、一般女性との関係が度々週刊誌で報じられるなど、素行不良ばかりが目に付く錦戸です。家庭を守るためにサラリーマンとして奮闘する役柄など、全くリアリティが感じられないわけです。ジャニーズファンの間では錦戸の女好きは有名なだけに『結婚して、奥さんのために頑張って仕事するなんてありえない』と、むしろネタにされている位ですね」(芸能記者)

年齢的には適任のはずなのだが、女癖の悪さは筋金入りと定評の錦戸だけに、結婚生活が想像できないのも無理はない。

■錦戸亮、最悪の酒癖でスタッフにも嫌悪感?

錦戸といえば、女癖だけでなく酒癖の悪さでも有名だ。過去には六本木でカップルに絡み、女性のケータイを壊したことが週刊誌で報じられ、警察沙汰にもなりかけた。店内で泥酔し、他の一般客と度々騒動を起こしているとあって、都内で錦戸を出入り禁止にしているバーも少なくないという。どうやら、そんな被害がドラマの制作スタッフにも及んでいるとの話もあるのだとか。

「撮影後の打ち上げなどでは、酒の勢いでスタッフに絡むこともあるようで、錦戸に嫌悪感を示すスタッフが増えていると聞きます。現場の雰囲気は悪くなる一方だとか。低視聴率を連発していくようなら、錦戸の憂さ晴らしの夜遊びがまた過熱化するかもしれないと言われているようです」(芸能記者)

酒のトラブルを起こされては、途中打ち切りなんてことも出てくる。ドラマ関係者は、この放送期間中くらいはせめておとなしくしておいてくれと、腫れ物に触るような扱いを続けるしかないのかもしれない。