9月9日から10日にかけて放送される『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)。通算31回目となる今回は、「にほんのれきし」をテーマに番組が構成されるという。総合司会をビートたけし、関ジャニ∞村上信五がキャプテンを務め、この二人が番組を進行していく。
今回キャプテンに抜擢された村上は、グループのメンバーである丸山隆平と仲が良いことで知られている。丸山は、大阪府高槻市の村上の実家にも何度も遊びに行っている。あるとき、そこで丸山は、驚きの光景を目にしたそうだ。

なんと村上の部屋の天井に、「モーニング娘。」時代の“なっち”こと安倍なつみのポスターが貼ってあったのだ。かつて二人がパーソナリティを担当していた深夜ラジオ『関ジャニ∞村上信五・丸山隆平のレコメン!』(文化放送)で、丸山はそのポスターを見た瞬間“無言の衝撃”を受けたと告白している。

実際のところは、村上が家を出た後、同じ部屋を村上の弟が使っており、彼が“なっちファン”だったため、だったようだ。ただ、村上が実家に帰ったときには、もともとの部屋を使っていたことで、丸山がポスターを目撃するに至ったという。それを知らなかった丸山は、「えっ、信ちゃん(なっちが)好きやったん!?」と、思ったらしい。

まだ関ジャニ∞が関西を中心に活動していた頃、あまりお金がなかった丸山は、村上の部屋に居候をしていたこともある。当時は村上もお金はなかったが、丸山に食事を作ってくれるなど、かいがいしく面倒を見てくれたそうだ。そんな村上に対し、丸山はジャニーズJr.の頃から「この人、いい人だな。優しいな」と思っていたという。

面倒見が良く、グループの“オカン(お母さん)”とも呼ばれている村上信五。『27時間テレビ』では、総合司会のビートたけしに対し、どんな“女房”ぶりを見せるのか楽しみだ。