関ジャニ「村上信五」ケニアの税関で捕まるも「結果、金や」

2018年04月27日

　関ジャニ∞の村上信五が4月17日放送の『ありえへん∞世界』で、ケニアに行った際に空港で止められた騒動を告白した。

　滝沢秀明とケニアロケのため飛行機に乗るが、村上は、赤いチノパンに各国の国旗の柄のジャンパー、黄色の蝶ネクタイという奇抜な衣装を着ていたという。滝沢はビジネスクラスのため先に飛行機から降り、エコノミー席だった村上が遅れて降りると、職員に呼び止められてしまう。

「まったく言葉もわからへん。スタッフも全部出ている。銃持った人（職員）もいるなかで、説明ができひんからパニックになって。一応、事務所が各国のお金を持たせてくれていて、（職員は）その国の金だけバッと取って『行け！』って」

　いくばくかのお金を持っていたことで窮地を脱したのだが、村上は「結果、金や」と話して、笑いを誘っていた。

　同じ1982年生まれの村上と滝沢だが、かつて『はなまるマーケット』（TBS系）で村上は「めっちゃ嫌いやった、タッキーのこと。『なんでこいつ、こんなかっこいいねん』という嫉妬もあった」と告白。ジャニーズJr.のコンサートでは滝沢がまとめ役で、村上は「めちゃ煙たい」と思っていたという。

　だが、20歳を超えてから互いの本心を語り合うようになり、昔はお互いに嫌いだったことを打ち明けられるほどの親密さに発展。2人きりでディズニーランドにまで行ったことを明かしていた。

　2009年10月24日放送のラジオ『滝沢電波城』（ニッポン放送）でも、ゲスト出演した村上が、2人で参加した男女混合の飲み会のエピソードを披露。村上は先に帰ったが、滝沢は女性からモーションをかけられ、村上に「困ってるんだけど。告白されたんだけど。俺、もうどうしていいいかわかんないよ～」とSOSの電話をしたことを明かしていた。

　現在は違うグループで活躍している両者だが、一緒にJr.時代を乗り越えた深い絆で結ばれているようだ。